大工哲弘BLUE YAIMA SHOW feat.大工苗子 レコ発ライブ 2013年9月20日
久保田麻琴さんプロデュース大工哲弘さんのライブ。2部に分かれていて、私は2部を観ました。
正式なタイトルは『Makoto Kubota presents 大工哲弘BLUE YAIMA SHOW feat.大工苗子 〜レコ発ライブ@晴れたら空に豆まいて〜』
終始、笑の絶えない、三線と島唄とロックの人達の不思議なステージです。久保田さんが大工さんに持ってきた『星影のワルツ』。沖縄には別れの言葉がないそうで、ここで歌われる悲しい言葉に、大工さんは最初抵抗があったらしいのですが、最近は、この唄に実用性を見出されたというお話でした。
最後はカチャーシー。1人でカチャーシーに参加するのもどうかと思ったけれど、やっぱ踊らにゃ損。
『晴れたら空に豆まいて』というお店も素敵でした。仕事が終わってからライブまで、少し時間が空いてしまったので、外でご飯を食べてしまったのですが、次回はご飯もたっぷり食べたいと思っています。周りの人達が食べている「にんじんしりしり」らしきものと、多分、昆布チャンプルーが羨ましかったです。
あー、島唄はいいなぁ。ちょっとご無沙汰していた島唄ですが、ギュインっと回帰。こんなステキな音楽をかけてくれるピーターさんと、私なんぞにも届けてくれた久保田麻琴さんに感謝。プロデュースというのは、素敵なことを、入りやすい入口をつくって、その情報を必要な人に届ける、そういうなのかもなぁ。
大工哲弘『BLUE YAIMA ブルーヤイマ』produced by 久保田麻琴 【Album ...
久保田麻琴さんプロデュース大工哲弘さんの『BLUE YAIMA』
おなじみ『安里屋ユンタ』などの島唄、珠玉の『悲しくてやりきれない』等。
ピーター・バラカンさんの『バラカンモーニング』で聞いて、即座に惚れ込みました。
おかげで、このライブを観ることが出来て、私は幸せものです。
余談ですが、代官山をフラフラ歩いていると、やはりライブハウスに行列が…。何かと思えば…。