上町「サイゴン」。中央図書館。他

朝、やっと今年度のプロジェクトの最後のヤマ、印刷物の手配が一段落。今日は細々と家の雑事。
午前中、年末に図書館から借りてきた本を今頃読み終えて、昼前に中央図書館へ。3冊返却して5冊借りる。懲りないなぁ…私も。
しかし、我が家にこれ以上本を置く空間はない。新刊本や雑誌は買わざるを得ないから、それでも本が増える。
先日、朝日新聞にインタビューが載っていた小池靖さんの『セラピー文化の社会学』と、島田裕巳先生の『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』が借りたかったのだけれど、これは中央図書館にも世田谷図書館にもなくて、予約したくても、返却を延滞していると予約が出来ないのだ。

セラピー文化の社会学 ネットワークビジネス自己啓発トラウマ

セラピー文化の社会学 ネットワークビジネス自己啓発トラウマ



中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて

中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて


なので、予約できなかったから今日は借りられない。予約する事にする。でも、5冊も借りちゃったから、予約した本がくるまでに何冊かは読み終えねば…。
引き続き不登校に関する本と、先日の劉影さんの未病に関する本。それから河合隼雄さんと上野千鶴子さん監修で小池靖さんの原稿が入っている本。

朝日新聞テークオフ 小池靖さんの記事から引用

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「人は自分の心をどう説明し、納得するかを考え続けてきました。大きな役割を果たした宗教は交代しつつあり、心理療法てきなものが台頭しています」
 セラピー文化の主流は「強い自己」を信じる米国発のポジティブ・シンキング(積極思考)系。しかし日本では90年代から、「弱い自己」を肯定する動きが勢いをつけている。そのままでいいんだよ、という語りが典型的だ。

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次のテーマは「なぜ女性はスピリチュアルに、男性はナショナリズムにひかれるのか」。これも現代人の宗教意識にかかわる問題だ

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ね。面白そうでしょ。
帰りに、前から気になっていた上町の「サイゴン」に初めて入る。鶏肉のフォーを頼む。ベトナム料理にしたら塩味(ニョクマムか?)が、ちょい濃い気もするが、美味しい部類。でも、リピートはするかなぁ。うーん。フォーの他にも、もっと美味しいメニューもありそうな気配ではある。でも、美味しいパン買って、我が家で食べた方がいいかなぁ。
昼に外食してしまったので、世田谷線には乗らず帰りは歩き。
道すがらどこかの郵便局で、満期になったままほったらかしにしていた定額預金の手続きをしようと思っていた。ので世田谷の辺りの郵便局にふらりと入って尋ねたら、民営化以降、普通預金と定額預金を同じ口座番号で処理することになったため、通帳そのものをかえなければならず、そのためには普通預金の通帳が必要だと言う…。
ちぇっ。聞いていないよ、そんなこと。全く、どこが民営化なんだか。ホントにお役所のやることは間抜けである。
仕方ないので、てくてくてくてく。
家にたどり着いた後、15分の仮眠をとって再び通帳を持って郵便局へ。出かける前に、以前窓口で聞いた、三菱東京UFJのキャッシュカードがミッキーになるって話はどうなっているかしら?と電話をしてみる。なるほど12月以降、既に対応しているらしいので、今日は無理だけど、別の日に行く事にする。
郵便局の後、自宅のボックスファイルから飛び出している資料を整理するために、ファイリンググッズを買いにパッケージプラザへ。でも、ボックスファイルは見当たらず、ちょっとがっかりして西友へ。向かう途中で、今日の夕飯のおかずを買いにサミットへ行く。ささみを買って西友へ向かう。
西友で無事、ボックスファイルを購入。帰ってきておやつは冷凍してあったホットケーキ。なーんて、色んなところへ行ったら、ちょっとくたびれちゃって、お夕飯はMUJIグリーンカレーですませてしまいました。
今、机に広がっているのは、むかーーーーーし買った新書のアドラーに関する本と、高橋克彦の『炎立つ 壱』。
本の内容が、きちんと頭に入ってくる事の喜びですな。そうだった、本を読む事は、こんなに楽しい事だった。
そして今、明日の準備中。