とても納得した

中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて

中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて


個人的に、ものすごく納得した。
島田さんは中沢さんの後輩なのである。親しくしていたからこそ、近しかったからこそ、の批判。中沢新一チベットから帰ってきても夢から醒めていない。私が、ちょっとだけ見かけた中沢新一と、島田さんの書いているチベットへ行く前の謙虚な中沢新一は、多分、少し違った印象である。私が中沢新一の本に感じる「不思議」は、見続ける夢の中での中沢のリアリティなのだろう。