映画『はじまりのうた』201502
『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督。どんどん大袈裟になっていくハリウッド映画とディズニーに飽きて、本数を減らして小さくても良質な映画が観たい今日この頃。
キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロ。マルーン5のアダム・レヴィーンという歌い手さん。
ホントに男ってバカだよねぇ〜。治らないバカと治らないバカといるよねと、観ながら思った。街角での録音はとても魅力的だし、嘘だらけの巨大音楽ビジネスのアホらしさも面白かった。
夜の8時始まりの映画で、予告編が始まる前は空席が目立ったのに、終わってみたら、結構人が入っていた不思議な映画だった。映画が観たい人だけが来ているのかもしれない。
プロレス(DDT)@さいたまスーパーアリーナ2015年2月15日
ひょえー。
プロレス初観戦しました。DDTという団体でインディー
巧みな構成で、楽しく観ているうちに、最後にはプロレス
上の写真、左でロープに寄りかかっているのはヨシヒコさ
映画『KANO』201502
2月は、何を置いても『忌野清志郎ロックン・ロール・ショー The FILME #1入門編』と『KANO』だけは観ることに決めていた。
『KANO』も最初から涙。
まさか八田與一が出てくると思わなかった。台湾ならではの映画。日本では植民地に関することを肯定的に評価することは、なかなか難しい。難しいだけの理由があるからだ。こういった形でしか自国の歴史を知ることができないのは、寂しいことだけれど、今は多分、これしか方法がないのだと思う。
三民族が民族を越えて手を取り合って1つになって野球をする。それができたのは、台湾だったからで、この映画をつくることができたのも台湾だったから。何事も良い所を受け入れることができる台湾人の優しさ、大らかさと強さがあるからだと、涙しながら、感謝しながら、そう思った。
映画「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1 入門編」201502
忌野清志郎が生きて歌っていた記録。ずっと涙で、翌日は仕事で美容関係の人と会う約束になっていたのに顔が腫れていた。
『伝えたい歌がたくさんあるのさ』
沢山の歌、一人ぼっちじゃない、仲間が沢山いる、いつかきっとわかってもらえるさ、そして『愛し合ってるかい』、君が好き。
文楽『国性爺合戦』@国立劇場小劇場 2015年2月21日
『シャクシャインよ再び!』@新宿ピットイン 2015年2月25日
岡本太郎美術館
前回の書込は1月3日ですか。そーですか。そーですか。
1年早いですね。
去年の記事はおいおいFacebookからコピーしてきましょう。
今日は岡本太郎美術館へ行ったのでした。過去のTARO賞受賞者の作品展示という企画展の中に麿赤兒さん所蔵の作品が出展されていたので。
年末から煩わされている咳が止まらず、まだ本調子ではなく、人と出かけることが無理なので1人で行ったのだけれど、あまりにも素晴らしい自然と建物、展示に、友人誘えばよかったかも。と、ちょっぴり思う。
岡本太郎の作品も展示も素晴らしい。そして岡本太郎の信念と精神を継承するTARO賞受賞者の作品の魅力的だったこと!芸術は爆発なのである。
今回初めて、私の領域外だとしてきたパブリックアートについて、少し考えたいと思ったな。
写真学校の先輩の教える大学の課外授業とニアミス。お互い、こんなとこにいるはずないよね。と目の前を通り過ぎてしまった。つまらないことだけど、人の認識なんて、そんな程度のもん。自戒の意味も込めて。