お酉様2009

て言ったって、私は下町の人間じゃないから、なんでか、とか、どういう由来か、なんてことはよく知らない。母親に連れられて、なーんとなく、年の瀬も近くなってくると行っただけで。寒くなるとお酉様なんだよな。と。三の酉まである年は火事が多いんだよ。とか。
でも、地方から来ている人は喜んでくれるので、自分も行くついでに、友人を誘ってみたりする。
でもって、木曜日に行ってきた。ホントは荷をとる、って聞いている二の酉に行きたかったんだけど、友人の都合で一の酉。なんだか、今年は人が多かった気がするなぁ。
熊手屋さんではなくて、神社で買う熊手。去年かららしいんだけど値上げ。去年は花園神社行っちゃったからなぁ。700円→1000円でびっくり。
やっぱ、世の中、こうなってくると、神頼み???私も神頼み。
鷲神社の側から入ります。もちろん。




長國寺でおみくじ引くと、うんちゃらかんちゃら祈願成就…と祈ってくれる。

帰りに迷い込んだお好み焼き屋『穂里』さんで、店主のおじさんと、隣の関西から赴任してきているサラリーマンの客と、喋り倒して帰ってくる。希望者は江戸の食文化としてのもんじゃの解説が聞けます。おじさんが焼いてくれる美味しいお好み焼き。

東京にうっているところが1軒しかない昔ながらの焼きそば麺を使った焼きそば。

穂里 非常に気に入ったので、友達と、リピートすることにする。