東京視点編集会議20080716

すっかり、毎回顔を出している市民ジャーナリズム東京視点の編集会議。
神保町のOur Planet TVにて。
編集会議。代表の可越さんのお土産の甘酸っぱいタマリンド(中国名「酸角」)2種、干したものとゼリー状に加工したもの、を食べながら会議。

国本君の洞爺湖サミットでの市民ジャーナリズムについての報告を聞く。

他、佐藤さんの陶芸ドキュメント、など。日本の神様がそこにいました。それから、みんなの作品制作手順大公開。そんなことを聞いていると、自分の中で、捨てたり、眠らせてきたりしてきた何かが騒ぎだす。私の出来る事で参加していきたいもんだ。

ビデオ、市民ジャーナリズムについては、私はちっとも知らなかったのだけれど、東京ビデオフェスティバルhttp://www.jvc-victor.co.jp/tvf/というのがあり、これが一つの指標となっているようです。
終了後、神保町 香港食市場で第二の会議。ここの麻婆豆腐がうまいんですよ。最後に謎の海老とフルーツの炒め物。食べられるんだけど、なぜ、この人たちは一緒にいるのかしらん?て味ね。

帰りの雑談から。
アジアの国境は、民間ではどんどん低くなってきている。
以下、独り言。つまり、通訳レベルでもなくっちゃ言葉ができるだけでは通用しない、+αを必要とされるということ。それは、コミュニケーション能力だったり、何らかの技術だったり、専門知識だったりする。日本の立派な組織の常識は、どんどん通用しなくなってしまっている。逆に中小企業や個人の仕事など、きめ細やかな商売の方が向いているんじゃないかと思う今日この頃。