映画『バードマン』5月の映画その3

音楽と映像の一体感には、のっけから呑み込まれてしまいました。
主演はマイケル・キートン。私は好きだったけれど、あまり評判よろしくなかったティム・バートンの『バットマン』のバットマン。娘役のエマ・ストーンが、とても良い。ハリウッドが金儲け主義に走っていて、演劇界は権威主義。娘への愛に動かされたバードマン。ちょっと複雑だけれど、なんかジンっと心に響く映画。
町山智浩さんの『バードマン』評がわかりやすかったのでリンクします。

miyearnzzlabo.com

個人的には、なぜか『オール・ザット・ジャズ』に、ちょっと似ているなぁ、と思いました。