MUJI×JICAプロジェクト キルギス at 無印良品有楽町店 20131208

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お昼に有楽町でたこ焼きを食べた後、MUJIに入ったら、ちょうどキルギスの何やらが始まるところで、面白そうだったので急遽参加。
キルギスの羊毛使ったフェルトに羊毛で柄を入れこんでいく簡単なワークショップ風イベント。キルギスからの講師もいらっしゃる。
何の予備知識もなく参加したので、大雑把な報告で…。

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講師の実演。こんな感じで、針で柄を埋め込んで行く。
絵柄は、キルギスに昔から伝わるもの。

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原毛だったり、草木染めだったりの羊毛。これを使います。

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携帯入れです。はて、簡単そうに見えますが私にできるんでしょうか(笑)?

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心配でしたがなんとか仕上げました。

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この写真は家に帰って来てから撮ったものです。後から空も加えました。

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私のテーブルの皆さんの作品。

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ロバの製作実演。小さい方は販売品。
なんだか可愛らしくて、楽しいワークショップでした。

 

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JICAの方によるプロジェクトについてのプレゼン。

私が参加したのは、このプロジェクトのほんの小さな点みたいな部分でしかありませんが、フェルト生産者は主婦が中心であり、副収入、ジェンダー問題への効果がある、ということ報告だけでも好感が持てるように思いました。

何よりも、こういった援助事業がMUJIの店頭という一般の人の目に触れるところでプレゼンが行われ、商品として扱われ、経済活動の一環として事業が機能しているところを見たことがなかったので、興味深く拝見しました。
2011年の事業活動報告の2010年度の国別のJICA事業規模を見ると18.52億円が投入されているようなので、相対的に見ると、この事業は本当に小さな事業なのでしょう。が、こういった、人を育て経済活動を援助する事業に関わった人達の日本に対する信用と好感という事は、将来的にとても重要だろうと思います。

私は既に年齢を重ね、中央アジアの厳しい気候には耐えられないと思うので、二度と行かないことを心に決めていたのですが、なんだか心がウズウズしてきて困りました。