事業仕分け第2弾

行政刷新会議の頁に事業仕分けラテ欄
美術品等の収集・保管事業等として【国立美術館、国立文化財機構国立科学博物館】が上がっている。合理化、効率化の物差しで図られる正しさが、どれだけ適正なものなのか、その根拠を示してもらいたい。文化や知性が、そんなもので図れるものなんだろうか。まずはお手並み拝見、と言いたいけれど、圧倒的な力で決定された事を覆すのは容易なことじゃない。貧相な想像力とルサンチマンから発生しているんじゃないかと思ってしまう。ある意味、その発想は文革に近いのかな。