「独白」夏と新しい時間の始まり

今日の東京は涼しい。
明日から、又、暑いらしいけれど、そんな中にも、そろそろ、秋の風が吹き始めるだろう。秋の虫も鳴き出すに違いない。
北国にいると、お盆を過ぎたあたり、ねぶたが終わった頃から、一気に秋の気配が漂い始める。八甲田山ではすすきが色を変え、穂をゆらしはじめる。
今年の夏のハイライトは、何と言っても大駱駝艦の白馬公演を観た事。誕生日の次の日、1年の始まりが大駱駝艦で、何となく、絶対に良い1年になる、という妙な自信がついた。だから、何が起きても、きっと動じない。寧ろ、色んな事に、楽しんで向かいあえるんじゃないかな。という気がする。いくつか抱えている問題も、多分、風が吹いて来るんじゃないかな。どういう結果にしろ。