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白馬

1泊2日の白馬だったのだけれど、なかなかに良い旅だった。大駱駝艦とトレッキング、という、一見、何の脈略もなさそうなイベントをこなしたので、とても長い時間だったようにも思えてしまう。
何よりも、行った先で、気持ちよく接してもらえたのが嬉しい。ペンション「コムパス」のオーナーも、タクシーの運転手さんも、大駱駝艦には、大変興味があるのであって、でも、一体、この人たちは何をしているんだろう???と思っていて、だから、一見、普通の人に見える私は、素晴らしいので、是非観てくださいと、一押ししてみた。
自然を汚し、地元に何の利益ももたらさない輩よりは、金粉ショーで、跡形もなくきれいに片付けをして行く大駱駝艦の関係者や客の方がいいと思うんだけど、どうだろう???
ホンットに素晴らしいのだわ。野外での大駱駝艦。雲が晴れて、舞台正面には見事な半月が現れ、舞台は始まった。合宿生の金粉ショーに始まり、ライトと音に蟲も狂喜乱舞。終わる頃には、気温も下がり、飛び回る蟲も減って来る。提灯に囲まれてのエンディング。来年も、また、観に来る。
大駱駝艦「夕日の宴」会場
なかなかに町の景気は厳しいのだろうと思う。ペンションのオーナーに勧められて八方へ行った。お店の規模を縮小していたり、シャッターを閉めていたりする。八方へ行く人は多いけれど、恐らく、この町にはお金は落ちていないだろうな。
ケーブルとリフトを乗り継いで行ったものの、八方池までの道は、実際には、とてもとてもタウンユースのスニーカーでこなせるようなものではなく、やはり、ある程度、山登り、トレッキングに耐えられる装備が必要。ペットボトルが少なくとも2本は入れられるリュックと、足首をしっかりホールドして、道をグリップできる靴。それに帽子に、長袖。出来れば雨合羽。直射日光に当たれば、それだけ消耗が激しい。途中まで歩いて行ったものの、行きは、まだよく、途中で引き返したものの、帰り道の怖さといったら…。実際に足首をくじきそうになる。自然は甘くみてはいけない。
立入禁止区域との境界を示す柵、あれは、ただの標識であって、掴まったら、最悪、柵ごと転げ落ちるんだけど、みんな掴まってたなぁ。こわい、こわい。
あんなに沢山、観光客がいるなら、最低限のことは書いておくべきだと思うんだけど。
植物3 八方尾根
植物4 八方尾根
八方から下ってきて、バスの時間まで、やっと探し当てたカフェ「たこ焼き御殿」にて休息。空調は入っていないけれど、気持ちのよいカフェ。
カフェ「たこ焼き御殿」1
今回、大駱駝艦の公演以外には、何か予定して行ったわけではないので、近くの温泉に入ってみる。2500万年間、フォッサマグナに封じられ、空気にふれて褐色になるという塩の道温泉「ガーデンの湯」、無色透明の白馬八方温泉「第一郷の湯」。なかなかのものでした。