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猪野陽子(vo, p)落合さとこ(vo, p)二人会

2008年3月31日
猪野陽子(vo, p)落合さとこ(vo, p)二人会
於:浅草 なってるハウス

当初は、写真学校の同級生の落合さんの、歌を歌っているお嬢さん、という位置づけだった落合さとこさん、ですが、最近は私の中でも、彼女は立派なシンガーソングライターで、その素敵な歌を聴きに行ったのです。
まず、 落合 さとこさんのステージ。

常に進化中の落合さとこさんですが、
今回はその中でも目立った変化があったように思います。

私は「小舟」という歌が好きになりました。試聴も出来ます。
http://www2.plala.or.jp/ochiaisatoko/

いつもは、自分の気持ちや周りの出来事を歌にしていることが多いように見受けられるのですが、「卒業」という歌では、人に語りかけていたのです。後から配られた歌詞カードを見たら、自分で作詞したものではないようで、これは、随分大きな変化なんじゃないかなぁと。もしかしたら、私が知らないだけで、こういう、人の詩に音をつけていったり、人に語りかけたりする曲は他にもあったかもしれないのですが。
これから、某国立大学の特別支援学校で歌うことになったそうです。既に1度、生徒達の前で歌う機会があり、生徒さんから「ありがとう、とても良かった」とお礼を言われたことが、とても嬉しかったようです。嘘やお世辞はないですから。
人は、それぞれ強い部分と弱い部分がありますから、彼らを一言で弱者と言っていいのかわかりませんが、強者に対して弱者だとして、弱者と共に生きるからこそ人は優しくなれるのでありましょう。つまり、補いあって生きるからこそ社会は幸せを目指すことができるのではないかと思います。
さとこさんの音楽は、きっと、また、これからどんどん変わって行くのではないでしょうか。
今、社会と「音楽の力」「歌の力」を感じたり、考えたりする機会の多い私ですが、そんなこともあり、これからの落合さんの活動がとても楽しみです。

それから、猪野陽子さんのステージ。
上々颱風のキーボードの方です。
猪野陽子さんと落合さんとはマーシュ・マロウつながり。
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/yoko/2008/03/post_8ad9.html

ピアノがなりだした途端、その世界にのめりこんでしまいました。
いやー、勿論上々颱風は知っていますけれど、生音を聞いたことがなく、こんなうねったような不思議な世界を聴いたのは、初めてで、すっかり引き込まれてしまいました。
日本の懐かしい風景だったり、アジアの街並のようだったり。
アンコールの「唄うは夢」、パーカッション、コーラス落合さとこさん、私はいつの間にか涙目に。
↑あ、これ、私、初めてだったので記憶が錯綜していて、共演したのはアンコールではなくて、最後の曲だったようです。そうですよね〜。でも、アンコール「唄うは夢」泣けました。間違ってすみません。その程度の脳みそです…2008/4/3

いやー、よかったです。

また、この二人の組み合わせが、とても良かったです。
是非、また伺いたいものです。