映画「ミリキタニの猫」

今日は「ミリキタニの猫」。予告編は「ロンドンコーリング」。
クラッシュは、音が柔らかくて苦手だったんだけど、やっぱり映画館で観るとかっこよく見える。私はストランラーズ派だったのだよ。
ジョー・ストラマーの情け無さが、今になってかっこ良く見える。絶対に観に行かなくっちゃ。

で、「ミリキタニの猫」。今日もアップリンク配給の映画。
広島出身の一族に、カリフォルニアはサクラメントで生まれ、第二次世界大戦中、日系人強制収容所に入れられ、その間に市民権を捨て、戦後も解放されなかった画家の不屈の精神のドキュメンタリー。
生き残れなかった人たちも沢山いて、でも、生き残る事に意味はあり、出来る事はあるんだと思った。評判に違わずよい映画でした。