ボランティアと経済活動

何ヶ月か前に、ウィキで調べていて、ボランティアという言葉が、原義は志願兵であって、本来的には自発的に社会活動に関わる事を示すものであり、報酬の有無については、その意味に含まれない事を知って驚いた。
英語に知人からは、そんなの知っとるわい、と言われた。

日本語では、自発的でなくても無報酬であれば「ボランティア」という言葉をつかったりするけれど、これは大きな間違いだということになる。
ただ、それが日本語の「ボランティア」だと思えば、日常的には大した問題じゃない。
でも、海外ニュースなどでのvolunteerを無償の奉仕活動だと思ってはいけないということだわね。

なーんとなく、そんなことを思い出したりしたのだった。

経済活動というのは、誰もが平等に参加できるものなんだよね。
価値を決めるのはお客なんだよねぇ。

ビッグ・イッシューが300円に値上げしたら黒字に転換したんだそうで。
ホームレスはネット難民に格上げしたんだそうですわ。
経済活動は、誰にでも降りて来るもんだなぁと思った。

何となく、こんな散漫なネタから、頭のいい人だったら、その先へ話を進める事ができるんだろうなぁと思いながら。

備忘録。